人間という生きものは
わがまま。
困った生きものですね。
自然環境なんて置いといて
自分だけの利益を求めて
消費、開発を続けて
今日の地球温暖化を招いてしまいました。
(おかげで今年の夏は暑過ぎます~!)
そんな
地球温暖化を止めようというお話です。
東北大学の
南澤究先生は
微生物による地球冷却を研究しているのだそうです。
その300倍もの温室効果のある一酸化二窒素(N₂O)
(農業で使う窒素肥料や家畜の排泄物からの放出が大きな要因だそうです)
これを
植物共生微生物を使って土壌から減らしていくという試み
土壌微生物の働きを利用して温室効果ガスを削減する研究ということなのですが
(ちょっと難しいですが)
土壌にいる生き物のチカラで地球温暖化を止めようとしているんですね。
小さな生きものが、住みやすい地球を作るなんて
なんだか、BEE GOODですよね。
今、より効果をもたらす
地球冷却微生物を探しているのだそうです。
原因を作ったのは人間
地球に生き続けるのならば
全ての生きものはいっしょに協力しなきゃね。