今日は食品加工ラボの開設前セミナーがあり、参加しました。
食品加工業者で作る組織の企画です。
小規模の加工品の試作ができるこのラボは
6次産業化にはとてもありがたい気がします。
しかし
「九州の農業成長産業化」って
経済産業省は
農林水産省を呑み込むつもりなんだろうか。
6次産業化って
1次産業を維持しながら2次産業〜3次産業へ?
思惑の違いなのか
会場には1次産業者さんはいなかった。
1次産品を原料と考えるか、商品と考えるか
立ち場で違う。
原料と考えて生産するって1次産業の工業化ってこと?
(全ての産業が6次産業化していくのかな)
セミナーに一緒に参加したGさんから頂いた
コーンとキュウリ
相当うまい。
規格を外れると商品にならず
廃棄ということになるらしい。
もったいない。
捨てるくらいなら原料にすればいい。
まずは、1次産業をフルに活かすことだね。
全ての消費者、産業が
『モッタイナイ』を共有すれば、
全ての産品は商品になる。
日本人ならではの産業のあり方ではないでしょうか?